「てつがく対話」ってどんなことをするんだろう?
2017年 05月 20日
こんにちは。なないろおやこのミナタニです。
てつがく対話って何だろう?
進行役や参加者、人数、場所などによって、それぞれの違った経験が生まれるのだとは思いますが、基本にあるのは、いくつかの対話のルールです。
・どんなことを話してもいい。
・人の言うことを尊重して、否定だけの発言はしない。
・発言せずに聞いているだけでもいい。
・なるべく知識ではなく経験から出てきた言葉を話す。
こうしたルールを共有した人たちが安心して話せる場が、てつがく対話の場なんじゃないかなと思います。
以下、「てつがく対話」ってどんなことをするんだろう??と思っているみなさんに、私がまずは参考にさせてもらったサイトやリンクを中心におしらせします!
******
【予告編】こども哲学 -アーダコーダのじかん-
https://www.youtube.com/watch?v=UTFwb80i7cs&feature=share
神奈川県で活動する「こども哲学 おとな哲学 アーダコーダ」さんが作ったドキュメンタリ―映画の予告編。4歳から6歳のこどもたちが、自然豊かな場所で、宇宙についてや、お金についてなどを考える哲学対話を実践する一年間の様子を収めたもの。2017年秋公開予定の映画の予告編です。
こどものための哲学(philosophy for children:p4c)
https://www.youtube.com/watch?v=0b222t_8P34
小学校4年生〜6年生のこどもたちが、どうして勉強しないといけないの?といったテーマで対話する様子が収録されています。
立教大学SFR研究プロジェクト「死生観と道徳性の生涯発達における対話の効果についての研究」の一環で制作され、哲学プラクティス連絡会さんが提供する、「こどものための哲学(philosophy for children:p4c)」を紹介する動画です。
哲学カフェ:ダイジェスト
https://www.youtube.com/watch?v=k-Y_aqIT2-A
哲学カフェ:本編
https://www.youtube.com/watch?v=nYauKie-1E0
上記のP4Cの動画と同じく、哲学プラクティス連絡会さんが提供する、哲学カフェの実践をわかりやすく解説した動画。哲学カフェの様子や哲学カフェの意味やルールなどをわかりやすく解説するほか、体験を通した参加者の声が聞けます。
こども哲学 おとな哲学 アーダコーダ
http://ardacoda.com/https://www.facebook.com/ardacoda/
子ども哲学についての牙城ともいえるべき存在。
神奈川で実際に哲学対話の場を実践、運営されるともに、子ども哲学のファシリテーター養成のための講座なども開かれています。
カフェフィロ
http://cafephilo.jp/
「哲学カフェ」といえばここ。
大阪大学の鷲田清一さんの臨床哲学の門下生たちが中心にはじまった日本での哲学カフェ。日本全国で展開されている哲学カフェの活動やスケジュールについても発信されています。監修されている書籍『哲学カフェのつくりかた』は、各地で展開する哲学カフェの実践を振り返りながら、対話の場をひらくことの可能性を展望したもの。私が哲学対話について知ることになった、仙台メディアテークで行われている「考えるテーブル」の試みについても触れられています。3・11のあと、社会のなかで哲学にできることを問いなおそうとする真摯な言葉が詰まっています。
こどものための哲学 philosophy for children (p4c)
http://p4c-japan.com/
小中学校でも「哲学」の授業を行うところが少しづつ増えてきています。学校の教育現場で、子どもと一緒に安心して「問いかける」時間をもつという哲学の活動を行うことで、教室の学びを深い学びの時間に変革しようとするアプローチをされています。
哲学プラクティス連絡会
http://philosophicalpractice.jp/https://www.facebook.com/philosophical.practice.japan/
実践哲学の普及と発展、交流を目的とした活動をされています。
てつがく対話って何だろう?
進行役や参加者、人数、場所などによって、それぞれの違った経験が生まれるのだとは思いますが、基本にあるのは、いくつかの対話のルールです。
・どんなことを話してもいい。
・人の言うことを尊重して、否定だけの発言はしない。
・発言せずに聞いているだけでもいい。
・なるべく知識ではなく経験から出てきた言葉を話す。
こうしたルールを共有した人たちが安心して話せる場が、てつがく対話の場なんじゃないかなと思います。
以下、「てつがく対話」ってどんなことをするんだろう??と思っているみなさんに、私がまずは参考にさせてもらったサイトやリンクを中心におしらせします!
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【予告編】こども哲学 -アーダコーダのじかん-
https://www.youtube.com/watch?v=UTFwb80i7cs&feature=share
神奈川県で活動する「こども哲学 おとな哲学 アーダコーダ」さんが作ったドキュメンタリ―映画の予告編。4歳から6歳のこどもたちが、自然豊かな場所で、宇宙についてや、お金についてなどを考える哲学対話を実践する一年間の様子を収めたもの。2017年秋公開予定の映画の予告編です。
こどものための哲学(philosophy for children:p4c)
https://www.youtube.com/watch?v=0b222t_8P34
小学校4年生〜6年生のこどもたちが、どうして勉強しないといけないの?といったテーマで対話する様子が収録されています。
立教大学SFR研究プロジェクト「死生観と道徳性の生涯発達における対話の効果についての研究」の一環で制作され、哲学プラクティス連絡会さんが提供する、「こどものための哲学(philosophy for children:p4c)」を紹介する動画です。
哲学カフェ:ダイジェスト
https://www.youtube.com/watch?v=k-Y_aqIT2-A
哲学カフェ:本編
https://www.youtube.com/watch?v=nYauKie-1E0
上記のP4Cの動画と同じく、哲学プラクティス連絡会さんが提供する、哲学カフェの実践をわかりやすく解説した動画。哲学カフェの様子や哲学カフェの意味やルールなどをわかりやすく解説するほか、体験を通した参加者の声が聞けます。
こども哲学 おとな哲学 アーダコーダ
http://ardacoda.com/https://www.facebook.com/ardacoda/
子ども哲学についての牙城ともいえるべき存在。
神奈川で実際に哲学対話の場を実践、運営されるともに、子ども哲学のファシリテーター養成のための講座なども開かれています。
カフェフィロ
http://cafephilo.jp/
「哲学カフェ」といえばここ。
大阪大学の鷲田清一さんの臨床哲学の門下生たちが中心にはじまった日本での哲学カフェ。日本全国で展開されている哲学カフェの活動やスケジュールについても発信されています。監修されている書籍『哲学カフェのつくりかた』は、各地で展開する哲学カフェの実践を振り返りながら、対話の場をひらくことの可能性を展望したもの。私が哲学対話について知ることになった、仙台メディアテークで行われている「考えるテーブル」の試みについても触れられています。3・11のあと、社会のなかで哲学にできることを問いなおそうとする真摯な言葉が詰まっています。
こどものための哲学 philosophy for children (p4c)
http://p4c-japan.com/
小中学校でも「哲学」の授業を行うところが少しづつ増えてきています。学校の教育現場で、子どもと一緒に安心して「問いかける」時間をもつという哲学の活動を行うことで、教室の学びを深い学びの時間に変革しようとするアプローチをされています。
哲学プラクティス連絡会
http://philosophicalpractice.jp/https://www.facebook.com/philosophical.practice.japan/
実践哲学の普及と発展、交流を目的とした活動をされています。
by inutetsu
| 2017-05-20 20:32
| てつがく対話 あれこれ